もずく漁場でしゃこ貝栽培
2010年8月4日
2007年7月にしゃこ貝(姫しゃこ貝)の天然漁場栽培(養殖)を始めて今年4年目になりました。
約1cmの成長した姫じゃこは満3年目の今年、収穫できる7~10cmのおおきさまで成長しました。
しかし、当初900個だったのが、3年間で100個余りしか残っていません。減少した理由は、
岩礁に埋め込んだ稚貝が防衛ネット(3cm×5cm)から落ちたり、魚や貝に食べられたからです。
さらに今年に入って、人に勝手に取られる被害(150~200個)が増えています。漁業権を得て、
もずくやしゃこ貝を栽培している海人からすれば、収穫期に取られるのは辛いです。苦労して
人工的に植えつけたモズクやしゃこ貝を勝手に取らないマナーをもって欲しいものです。
今年は2,000個の稚貝を天然漁場の岩礁に埋め込む作業を行っています。3年後には姫じゃこ
1万個をモズク漁場の岩礁で栽培する計画です。