海人ブログ

沖縄のもずく酢とスヌイについて

2010年7月19日

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沖縄の方言で、もずくの事を「スヌイ」といいます。語源は、酢のり(すのり)から来ていると云われています。
 今では、もずく酢以外の食べ方(もずく天ぷら、もずくそうめん、もずくぞうすい、もずくスープ、みそ汁)が全国的に普及し広がっていますが・・・。沖縄でむかしから食しているもずく酢には、生ニンニクや生しょうがをすりつぶし、もずくと一緒に食べるのが一般的でした。
 もずく酢(スヌイ)は、夏場にかけてが一番美味しく、食欲低下や食中毒の防止に効果的です。もずく酢は、一度にたくさん食べれませんが、あつい時は、毎日20~30gずつ食べる事で健康増進につながります。糸満風に生ニンニクを入れると、より効果的です。

糸満風もずく酢の作り方
①生もずく100gを流水で30秒洗い、冷蔵庫で30分冷やす。
②もずく酢のつゆは、カツオ節でだし汁(50cc)をつくる。
 それに、生ニンニクのすりつぶし5g、しょう油10g、食酢20g、黒糖か無漂白糖10gを入れて混ぜ冷やす。
③①に②をかけて食べる。

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天然漁場の恵み 糸満もずくとは