｢糸満帆掛サバニ同好会｣（上原謙会長）主催の第６回糸満市長杯｢帆掛サバニ走せー大会｣が１０月２８日、美々ビーチいとまんを発着点に開かれた。
大会には１３艇が出場し、かいさばきと帆を操りながら白熱したレースを展開。那覇市からエントリーした海想チームが初出場で優勝の栄冠に輝いた。
レースは約３，２㌔の距離を午前と午後の２回行われ、総合成績で争われた。
海想チームでかじ取りを担当した森洋治さん（49）は｢こぎと帆さばきがバランスよくいった。初出場だが楽しいレースだった｣と話した。大会結果は次の通り。
優勝＝海想▽２位＝新夏丸▽３位＝ニヌハ▽特別賞＝オハナ（内間弘通信員）
（平成１９年１１月４日・沖縄タイムスより抜粋）