糸満大綱引
2007年9月26日
旧暦八月十五夜(二十五日)、伝統の「糸満大綱引」が糸満市の国道331号糸満ロータリーから白銀堂間で行われました。平日にもかかわらず、3万人余の人が参加しました。
同じ旧暦の6月4日に行われた「海神祭」糸満ハーレーと同じく、糸満市の伝統ある祭りです。他と大きく違うのは、旧暦を重んじる事です。
糸満市は、漁業と農業の盛んなまちで、自然の恵みとエネルギーを生活の中に取り入れて生計を立てている人がたくさんいます。
また、先祖崇拝や沖縄の民間信仰である「火の神」(ヒノカン)が生活の一部として習慣化されているからと思います。
自然や環境を大切に守りながら、この伝統行事がいつまでも続けばと思います。
詳しい情報は糸満市のホームページまでhttp://www.city.itoman.okinawa.jp/