先月、糸満市の仲間13人で辺野古の海と大浦湾の視察を海人の船をチャーターして楽しく遊覧しました。
テレビや新聞報道と違って海からの風景を間近に見ることができました。沖縄民謡｢二見情話｣の詩にある通りです。
特に、海、山、川、マングローブの森が１つになった場所やあるがままの自然の姿は、言葉では言えない美しさと感動を覚えました。
透きとおる海の中を眺めると、ジュゴンの主食、ジャングサ(リユウキユウアマモ）やホンダワラの海藻が広がっていました。
また、3年前から糸満市の北名城で、もずく狩りや自然体験ツアーの事業化進めていますが、9月までに150人が参加しました。将来、国頭村、東村、うるま市、名護市の大浦湾、辺野古、宜野座村、金武町、うるま市、南城市、八重瀬町で海人や地域の人、漁協がその中心となる自然体験エコツーリズムの事業化を進めたいと考えています。